映画百選チャレンジ 第9夜

軌道修正と調整

 

チャレンジの目標は,116日までに,納得のいく「私の映画百選」を作成することですが,今のところ予定通り,第2夜で作った予定表を目安に進行することにします。

 

4夜と第5夜でリストアップした映画を,更に思い出した作品などと共に吟味しながら取捨選択するということで,第6夜に,18のカテゴリを作りました。当初は,このカテゴリで,今週末までに,ざ~~~っと目を通す予定でしたが,だいたいが第7夜に出揃ったので,ペース・ダウンすることにしました。これらのカテゴリは,既にブログのネタになっているもの(ロードムービー,映画と文学)もあり,今後じっくりお話したい分野でもあります。116日までですら,かなりの強行軍で,駆け足のペースですが,カテゴリ別の吟味は,これから一ヶ月半かけようと思います。

 

また,この期間中に,観たい映画や再確認したい映画を,DVDレンタル店に下見に行ってきましたが,なかなか見つからないので,これも行き当たりバッタリになりそうです。基本的に,今の自分の記録でいい。一度リストをつくっておけば,これから先,変っていくであろう選択と見比べることができるのは嬉しいことです。今回は,今までの私の映画史の集大成であり,未来へのベースラインです。

 

気軽にコメントしていってくださいね。好きな映画のリストを作った方のブログは,バックトラックさせていただきますので,是非とも御一報ください。

 

先はまだまだ長いので,気長に応援してやってくださいね。よろしくお願い致します。それでは,またお会いできるのを楽しみしています。

第10回写真展 錦織りなす紅葉山(紅葉5)

皆さんいかがおすごしでしょうか。街角には,もうクリスマスの飾り付け。木枯らしの吹く季節になりました。

 

今回のフォトアルバムは,お知らせしましたように,映画「春の雪」(2005)に登場するロケ地からの写真です。栗林公園の紅葉がピークとのことで,写真撮影に行ってきました。行ったかいがありました。遠くから眺めると,まるで花が咲いているようです。散ってしまう前に,燃え輝く錦織りなす世界は圧巻でした。

 

到着時は,あいにく,雷を伴う雨模様でしたが,そのうち雨があがり,雲間から陽が差したり,翳ったり,様々な表情を見せてくれました。雨だれをよけながら,時には,ぬかるみに足をとられながら,刻一刻と変化する光のシンフォニーを堪能することができました。

 

ロケのスポットとしましては,以下のシーンに使われた場所の写真が含まれています。(括弧内は,栗林公園内の地名です。)

 

1.冒頭に登場する松枝家の庭の紅葉山(涵翠池あたり)

2.主人公清顕と友人本多のボートのシーン(涵翠池)

3.聡子一行と出会う橋(迎春橋)

4.犬の亡骸を発見する場所(吹上げ)

5.犬を弔うために聡子がリンドウを摘む場所(小普陀)

6.最後の水辺の夢日記(吹上げ)

 

映画を観ていなくても楽しめるように,紅葉を中心に写真を構成しましたので,どなたでも,お楽しみいただけると幸いです。

 

海外在住の友人に身近な日本の四季をお届けしたくて,不定期的に写真展を開催しています。簡単な御挨拶を添えることも,写真だけのこともありますが,だいたい2週間位掲載します。

 

最近の写真展を振り返っておきますね。秋色に染まる街角や公園の様子をお届けしています。

 

2005年10月 秋色に染まり始めた栗林公園(紅葉1)

2005年11月 公園の一日(紅葉2)

2005年11月 色づく公園のスケッチ(紅葉3)

2005年11月 色づく街角(紅葉4)

 

気軽にコメントしていって下さいね。それでは,またお会いできるのを楽しみしています。それでは,皆様お元気で!

オショーネシーさんの映画百選

映画百選コラボレーション1

 

オショーネシーさん(リストよりリンク)の映画百選ができたとのことで,トラックバックさせていただきました。

 

オショーネシーさんは,クラシック映画に詳しく,クラシックの名にふさわしい良質の作品を選んでいただきました。年代別に分類されていて,主な写真付ですので大変わかりやすく,監督名,主演の俳優名も併記されています。クラシック映画鑑賞の際に,大いに参考になります。

 

オショーネシーさん,本当にありがとうございました!!!

 

それでは,気軽にコメントしていってくださいね。好きな映画のリストを作った方のブログは,バックトラックさせていただきますので,是非とも御一報ください。

 

先はまだまだ長いので,気長に応援してやってくださいね。よろしくお願い致します。それでは,またお会いできるのを楽しみしています。

映画百選チャレンジ 第8夜

分類2

 

チャレンジの目標は,116日までに,納得のいく「私の映画百選」を作成すること。第6夜で作ったカテゴリから,今夜は 「時: 年代別」を選んでみました。

 

それでは,早速始めましょう。

 

. 時: 年代別 

 

4夜に作った百選に入れたい映画のショートリストにピックアップされた167本の内訳は,

 

2000年代 32

1990年代 52

1980年代 38

1970年代 15

1960年代 11

1950年代 13

1940年代 5

1930年代 1

 

ということで,1990年代が最も多いようですが,2000年代はまだ中盤ということを考慮しますと,やはり近年に観た映画の印象が強いということがわかります。基本的に,旬の映画を,大きなスクリーンで観るのが一番好きです。

 

そして,できれば映画の好きな人と一緒に観ること。映画のあとに食事をしながら観たばかりの映画について話したり,映画にまつわる楽しい思い出やしんみりしたことを語ったり,疑問に思ったことを一緒に調べたり……,映画と思い出が重なります。映画の友と共有した時間こそが,大切な思い出です。

 

「そういえば,後ろの席のおじさんが居眠りしていて,アクションシーンの時だけに起き上がったっけなぁ」と,笑いをこらえるのに苦労したり,満場の劇場が緊張感に包まれていくのがわかったり,見知らぬ観客と一緒に大爆笑して涙が出たり,アメリカの映画館では観客の反応が面白くて,それも映画鑑賞の楽しみでした。

 

11月の第3木曜日は,アメリカではサンクスギビング (感謝祭) ですね。例年,この頃から大作が封切りになります。映画ファンにとっては,嬉しい季節の到来でもあります。七面鳥を食べながら,TVでアメフ三昧の後,映画館に繰り出したものです。Happy Thanksgiving to My Friends!

 

昔観た映画は,「いい映画だったなぁ」と思ったことを,うっすら覚えているだけのこともあります。記憶の記憶です。そして,映画を再び観てみてみると,新たな発見があることがよくあります。また,なぜこんな映画が好きだったのだろうかと,我ながら不思議に思うこともあります。

 

ショートリストの中に,生まれる前に公開された映画が健闘しているのは,DVDなどの普及のおかげで,昔の名作を観る機会が増えたためです。時を越えて,不朽の名作と言われる作品と出会えるのは,大変嬉しいことですね。私にとっては新しい映画(近年に観た映画)でもあり,特に印象に残った作品を挙げておきます。

 

「怒りの葡萄」(1939年)

ジョン・フォード監督。スタインベックの名作を映画化。不況の時代に生きる家族の物語。アメリカが舞台。白黒が美しい。

 

[白黒の映画では,ヒッチコック監督も素晴らしい!]

 

「自転車泥棒」(1949年)

これも,不況な時代に生きる家族の物語。舞台はイタリア。ドキュメンタリー的手法のカメラワークがリアルで美しい。

 

「天井桟敷の人々」(1945年)

パントマイム役者である主人公バティストの繊細かつ雄弁な表現力。バティストの想い人ガランスの潔さは,なんとカッコいいのでしょう!今でも新鮮です。フランスが舞台に。

 

「羅生門」(1950年)

黒澤明監督。舞台は日本。「羅生門」のバックグラウンドでもある法廷ものの延長としては,捜査,尋問,裁判,調査,研究等を通して,今迄隠されていた出来事や,新たな事実が浮上していくストーリー展開は,大変興味のあるところです。

 

この手の映画の醍醐味は,話の展開と共に,真理究明のスリルを味わうことができる点,もしくは,事実と呼ばれるものの儚さを実感する点にあると思います。この手法は,ドキュメンタリーやサイエンスの分野の映画展開にも応用され,時間を遡る歴史調査ものでは,例えば,美術・音楽史の一つの解釈・創作(再構築)である「真珠の耳飾りの少女」(2003年),「アマデウス」(1984)など,過去からの声に耳を澄ますといった点でクリエイティブな試みです。

 

しかしながら,何と言っても,時間のコンセプト,そして複眼的視点からのストーリーテリングの原点として,「羅生門」の素晴らしさを実感します。例えば,ストーリーの構築と時間の概念という点では,「メメント」(1999年),そして複眼的視点および過去からの声をクリエイティブに展開するという点では,「コペンハーゲン」(日本語タイトル不明,原題Copenhagen2002年)などが挙げられます。

 

時間という機軸からアリティーを(再)構築する映画には,時間のループを用いた「ラン・ローラ・ラン」(1998年),「恋はデジャ・ブ」(1993)。記憶という視点から,「エターナル・サンシャイン」(2004),「蜘蛛女のキス」(1985)。そして仮想現実の世界から,「ドニー・ダーコ」(2001年),「マトリックス」(1999),「ダークシティ」(1997年),「未来は今」(1994年),「ジェイコブス・ラダー」(1990年),「アザーズ」(2001),「バニラ・スカイ」(2001年)の下敷きになった「オープン・ユア・アイズ」(1997)等々,枚挙にいとまありません。

 

また,時空(スペース・タイム)の交錯が接点である「21グラム」(2003年),「アモーレス・ぺロス」(2000年),「トリコロール」3部作(19931994),そして,「トラフィック」(2000)の下敷きになった「トラフィック!ザ・シリーズ」(1989)に迄,派生できるかもしれません。この続きは次回にでもお話することにしましょう。

 

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映画百選チャレンジ 第7夜

分類

 

皆様の協力を得て,第4夜,第5夜にブレインストーミングした結果,200本を越える作品のリストができました。しかも,有力候補ばかりです。そして,リストにもれた作品も沢山あることでしょうし,忘れていた映画を発掘するのも楽しみです。

 

それでは,早速,第6夜で選んだ18の好きな映画のカテゴリで,吟味していくことにしましょう。短期のゴールは,12/2頃までに,最初の仮リスト(100本)作成ということになります。だいたい56夜で,18のカテゴリで吟味するということは,一夜平均34のカテゴリの考察ということになります。これはかなり無理なスケジュールですね。カテゴリによって難易度が違いますし,あくまでも数は目安です。どこまでできるかわかりませんが,この機会にチャレンジしてみます。

 

それでは,一番思い入れの強いカテゴリから始めます。

 

. コンセプトもの(何か光るアイデア,コンセプトを導入している)

 

ストーリー・構造

A. 「メメント」(1999年)

  「アダプテーション」(2002年)

  「ユージャル・サスペクツ」(1995年)

  「羅生門」(1950年)

  「オープン・ユア・アイズ」(1997年)

  「ダークシティ」(1998年)

  「トータル・リコール」(1990年)

  「ブレードランナー」(1982年)

  「コンタクト」(1997年)

  「コペンハーゲン」(日本語タイトル不明,原題Copenhagen2002年)

  「アメリ」(2001年)

B. 「ラン・ローラ・ラン」(1998年)

  「マルコビッチの穴」(1999年)

  「ドニー・ダーコ」(2001年)

  「未来は今」(1994年)

 

ビジュアル

A. 「マトリックス」(1999年)

B. 「レクイエム・フォー・ドリーム」(2000年)

[クローネンバーグ監督の作品]

 

イノベーション・着眼点

スタンリー・キューブリック監督 [「博士の異常な愛情」(1964年),「2001年宇宙の旅」(1968年),「時計じかけのオレンジ」(1971年),「シャイニング」(1980年)など]

トム・クルーズ(プロデューサーとして)

 

 

. 映画と文学(原作,脚本と映画化)

 

A. 「ロード・オブ・ザ・リング」三部作(2001年,2002年,2003年)

  「ヒマラヤ杉に降る雪」(1999年)

    「イングリッシュ・ペイシェント」(1996)

  「ショーシャンクの空に」(1994年)

  「日の名残り」(1993年)

  「ジョイ・ラック・クラブ」(1993年)

  「存在の耐えられない軽さ」(1988年)

  「ドクトル・ジバゴ」(1965年)   

  「アラバマ物語」(1962年)

  「熱いトタン屋根の猫」(1958年)

  「怒りの葡萄」(1939年)

 

    舞台作品の映画化

  「コペンハーゲン」(日本語タイトル不明,原題Copenhagen2002年)

    「蜘蛛女のキス」(1985年)

 

B. 「欲望という名の電車」(1951年)

  「ティファニーで朝食を」(1961年)

  「デッドゾーン」(1983年)

  「第三の男」(1949年)

  「依頼人」(1994年)

  「レインメーカー」(1997年)

  「鳩の翼」(1997年)

  「キャッチ22」(1970年)

  「ガープの世界」(1982年)

  「サイダーハウス・ルール」(1999年)

  「リバー・ランズ・スルー・イット」(1992年)

  「大いなる遺産」(1998年)

  「コールドマウンテン」(2003) 

  「ハリーポッターとアズカバンの囚人」(2004年)

他,多数。

 

 

. 好きな人(監督,脚本家,俳優,映画の題材になった人など)

A評価(是非とも百選に入れたい)作品名のみ記入>

 

注目の新進気鋭(監督等)

「メメント」(1999年) ノーラン兄弟

「天国の口,終わりの楽園」(2001年) キュアロン兄弟

「マトリックス」(1999年) ウォシャウスキー兄弟

「ガタカ」(1997年) アンドリュー・二コル

「オープン・ユア・アイズ」(1997年) アレハンドロ・アメナーバル

「セントラル・ステーション」(1998年) ウォルター・サレス

「シティ・オブ・ゴッド」(2002年) フェルナンド・メイレレス

「ロイヤル・テネンバウムズ」(2001) ウェス・アンダーソン

「ドニー・ダーコ」(2001年) リチャード・ケリー

「マグノリア」(1999),「ブギーナイツ」(1997) ポール・トーマス・アンダーソン

「レクイエム・フォー・ドリーム」(2000) ダーレン・アロノフスキー

 

尊敬する監督など:

「ロード・オブ・ザ・リング」三部作(2001年,2002年,2003年) ピーター・ジャクソン

「ビューティフル・マインド」(2001),「アポロ13」(1995年) ロン・ハワード

「アダプテーション」(2002年),「エターナルサンシャイン」(2004年) チャーリー・カウフマン(脚本)

「ヒマラヤ杉に降る雪」(1999),「シャイン」(1995) スコット・ヒックス

「ムーラン・ルージュ」(2001年) バズ・ラーマン

「あの頃ペニー・レインと」(2000年) キャメロン・クロウ

「シザーハンズ」(1990年),「ビッグ・フィッシュ」(2004年) ティム・バートン

「ファーゴ」(1996) コーエン兄弟

「セックスと嘘とビデオテープ」(1989年),「ソラリス」(2002年) スティーヴン・ソダーバーグ

「ショコラ」(2000年) ラッセ・ハルストレム

「ターミネーター2」(1991年),「タイタニック」(1997年) ジェームズ・キャメロン

「ブレードランナー」(1982年),「グラディエーター」(2000年) リドリー・スコット

「ミリオン・ダラー・ベイビー」(2004年),「ミスティック・リバー」(2003年) クリント・イーストウッド

「日の名残り」(1993年),「ハワーズ・エンド」(1992年) アイボリー/マーチャント

「天国の日々」(1978年) テレンス・マリック

「存在の耐えられない軽さ」(1988年),「ライトスタッフ」(1983年) フィリップ・カウフマン

「アビエーター」(2004),「タクシードライバー」(1976),「アリスの恋」(1974) マーティン・スコセッシ

「ゴッドファーザー」(1972年,1974年) フランシスFコッポラ

「シンドラーのリスト」(1993年),「プライベート・ライアン」(1998年),「太陽の帝国」(1987年),「レイダーズ 失われた聖櫃(アーク)」(1981年) スピルバーグ

「惑星ソラリス」(1972年) タルコフスキー

「アラビアのロレンス」(1962),「ドクトル・ジバゴ」(1965年) デヴィッド・リーン

「禁じられた遊び」(1952年),「太陽がいっぱい」(1960年) ルネ・クレマン

「ベン・ハー」(1959年),「ローマの休日」(1953年) ウィリアム・ワイラー

「お熱いのがお好き」(1959年),「アパートの鍵貸します」(1960年) ビリー・ワイルダー

「裏窓」(1954年),「北北西に進路を取れ」(1959年) ヒッチコック

「羅生門」(1950年),「デルス・ウザーラ」(1975年),「七人の侍」(1954年) 黒澤明

「怒りの葡萄」(1939年) ジョン・フォード

 

俳優:

「日の名残り」(1993年),「ハワーズ・エンド」(1992年),「愛と死の間で」(1991年) エマ・トンプソン

「ショコラ」(2000年),「存在の耐えられない軽さ」(1988年) ジュリエット・ビノシュ

「アメリカン・ヒストリーX」(1998年) エドワード・ノートン

「ビューティフル・マインド」(2001),「グラディエーター」(2000年) ラッセル・クロウ

「ダンス・ウィズ・ウルブズ」(1990年),「さよならゲーム」(1988年) ケヴィン・コスナー

 

あと,トム・ハンクス,ハリソン・フォード,スーザン・サランドン,ティム・ロビンス,ケヴィン・スペイシー,ダスティン・ホフマン,ロビン・ウィリアムズの出演している映画。二足の草鞋(作家・俳優)を履いているサム・シェパード。ケヴィン・クライン,アシュレイ・ジャッド,ユマ・サーマンも好き。最近では,ローラ・リニー,マーク・ラファロ,ジェシカ・アルバ,ジェイク・ギレンホールなどに注目。

 

今夜はこの辺にしておきましょう。

 

気軽にコメントしていってくださいね。好きな映画のリストを作った方のブログは,バックトラックさせていただきますので,是非とも御一報ください。

 

先はまだまだ長いので,気長に応援してやってくださいね。よろしくお願い致します。それでは,またお会いできるのを楽しみしています。

映画百選チャレンジ 第6夜

取捨選択開始:カテゴリの選択

 

4夜のショートリストに掲載された映画数は157本,一つのシリーズで何本か選んだもの(例:「マッドマックス」は最初の一本のみですが,「リーサル・ウェポン」はシリーズ三本など)を加えると,合計で167本リストアップしました。第5夜で作ったリストでは,皆さんの提案も含めてタイトルの追加中です。

 

次のステップは,好きなカテゴリごとに吟味と取捨選択を開始し,約2週間(12/2頃)で最初の仮リスト(100本)完成の予定といったところです。

 

それでは,好きな映画のカテゴリを書き出してみましょう。

 

いつも注目しているカテゴリ

. コンセプトもの(何か光るアイデア,コンセプトを導入している)

. 映画と文学(原作,脚本と映画化)

. ロード・ムービー

. 映画の中の映画

 

人・時・空

. 好きな人(監督,脚本家,俳優,映画の題材になった人など)

. 年代別  

. 地域別(沢山観ている北米以外の作品。アジア,南米,ヨーロッパなど)

 

気になる設定,背景,題材もしくはジャンル

. 極限状態の設定(戦争等を含む)

. 男女の仲(人間関係,家族関係を含む)

. 芸術家・アーティストの人生

XI. ミュージカル(ダンスを含む)

XII. アクション娯楽大作

XIII. SF

XIV. 青春もの

XV. コメディ

XVI. アニメ

 

そして,

XVII. シリーズものの考察

XVIII. ドキュメンタリー考察

 

以上の18のカテゴリで吟味してみようと思います。もちろん,どれも共通項はパーソナルな選択(個人的に意味のあった作品)になります。映画によっては,いくつかのカテゴリに重複しますが,沢山のカテゴリに当てはまるからといって,最終のリストに残るとは限りません。

 

採点の方法は,

 

A. ほぼ確定

B. 捨てがたい 

C. ボーダーライン(百選には漏れそうだが好きな作品)

 

また,BCの中には,是非とも再確認(この期間中に再度見直)したい映画もあるかもしれません。未見の作品も沢山ありますので,「この映画は絶対に観ておいて欲しい」という皆さんからの提案も歓迎します。

 

そして,未開発の分野は,邦画や韓流を含むアジアの映画。このリストを見て,オススメ作品を教えていただければ嬉しいです。今回,提案していただいた映画を,全て観ることができなくても,今後の参考になりますので。

 

納得のいく「私の映画百選」を選ぶこと,これが目標です。

 

気軽にコメントしていって下さいね。提案していただいた映画は,どんどん追記します。好きな映画のリストを作った方のブログは,バックトラックさせていただきますので,是非とも御一報ください。

 

先はまだまだ長いので,気長に応援してやってください。よろしくお願い致します。それでは,またお会いできるのを楽しみしています。

映画百選チャレンジ 第5夜

ブレインストーミング・セッション

 

手応えのあるショートリスト(第4夜)へのコメント,本当にありがとうございました。

 

オショーネシーさん(リストからリンク)に,早速,好きな映画リストをつくっていただいたそうです。同じ映画ファンとして大歓迎です。クラシック映画のことなら,オショーネシーさん!(オショーネシーさん,リストをブログに掲載されましたら,トラックバックさせていただきますので,御一報ください。)

 

そんなわけで,今夜は予定を変更して,「私の映画百選」チャレンジを継続しますね。始めたばかりで勢いもありますし,皆さんの提案やオススメを書き留めておきたいので。一種の映画の情報交換コーナーと考えてください。ブレインストーミングの期間中は,皆さんからの提案は,どんどん追記していきます。

 

自分でも,うっかり忘れていた(もしくは,書こうかどうしようか迷った)タイトルが結構ありますので,2つのリストを作りますね。「皆さんからの提案」と,「私の提案」です。うっかり忘れていても,皆さんから先に提案していた場合は,「皆さんから……」の方にリストします。

 

既にリストされた映画以外は,全て掲載しますので,ふるって御参加ください。皆様の提案をお待ちしております!

 

1.皆さんからの提案

 

THEANSWER-625さん

「スティング」(1973年)

「サウンド・オブ・ミュージック」(1964年)

「オズの魔法使い」(1939年)

「十二人の怒れる男」(1957年)

「息子のまなざし」(2002年)

「オー・ブラザー」(2000年)

「ディボース・ショウ」(2003年)

「レディー・キラーズ」(2004年)

 

☆★☆うみ☆★☆さん

「グーニーズ」(1985年)

 

ひみぃさん

(韓流の提案より)

「オーバーレインボー」

「菊花の香り~世界でいちばん愛されたひと」(2003年)

 

SAQUMIさん

「メイフィールドの怪人」

チャン・イーモウ監督の作品 「初恋が来た道」(1999),「英雄-HERO-(2002),「LOVERS(2004)

 アニメではディズニーとかジブリ作品,プラス「AKIRA(1988),「オネアミスの翼」(1987)

以下は邦画より

「乱」(1085

「陽炎座」(1981

「外科室」(1992

古典をもとにした忠臣蔵や近松の心中もの 「心中天網島」(1969

「陰陽師」シリーズ

 

-kiwik-さん

L.A.コンフィデンシャル」(1997年)

「フランティック」(1988年)

「欲望という名の電車」(1951年)

 

宇宙和里さん

戦争もの「WarGames」(邦題:「ウォーゲーム」1983)

SF若しくは精神世界もの=「光の旅人 K-PAX」(2001年)

SF,タイムトラベル&恋愛モノ「somewhere in time」(邦題:「ある日どこかで」1980年) 

人間ドラマ&戦争モノ=「Merry Christmas Mr. Lawrence /戦場のメリークリスマス」(1983年)  

青春モノ=「セント・エルモス・ファイヤー」(1981年)

ヒューマン、移民モノ=「エル・ノルテ/約束の地」(1983年) 

実話&教育=「music of the heart」(邦題:「ミュージック・オブ・ハート」1999年) 

女性&人間ドラマ=「マグノリアの花たち」 (1989年)

女性&社会問題 =「エリン・ブロコヴィッチ」 (2000年)

ダンスもの「フェーム」(1980年),「センター・ステージ」(2000年),「コーラス・ライン」(1985年),「ステイン・アライヴ」(1983年)

 

 

「遠い空の向こうに」(1999年)

 

 

 

2.私の提案(ごめん。悪気があって忘れていたのではないのです。)

 

「モーターサイクル・ダイアリーズ」(2004)  

 

「ダークシティ」(1998年)

「マルコビッチの穴」(1999年)

「レクイエム・フォー・ドリーム」(2000年)

 

「白雪姫」(1937年)

「ピノキオ」(1940年)

「ファンタジア」(1940年)

「バンビ」(1942年)

「わんわん物語」(1952年)

101匹わんちゃん」(1960年)

「美女と野獣」(1991年)

「アイアン・ジャイアント」(1999年)

「ファインディング・ニモ」(2003年)

 

「ハリーポッターとアズカバンの囚人」(2004年)

 

「メリー・ポピンズ」(1964年) 

「マイ・フェア・レディ」(1964年)

 

「ピアノ・レッスン」(1993年)

「カストラート」(1994年)

「不滅の恋/ベートーヴェン」(1994年)

「愛しすぎて/詩人の妻」(1994年)

「サバイビング・ピカソ」(1996年)

「大いなる遺産」(1998年)

「海の上のピアニスト」(1999年)

「ポロック 二人だけのアトリエ」(2000年)

「戦場のピアニスト」(2002年)

 

「ロッキー・ホラー・ショー」(1975年)

「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」(2001年)

 

「ローズマリーの赤ちゃん」(1968年)

「ジョーズ」(1975年)

 

「ダイ・ハード」(1988年,1990年) *1995年は保留 

 

「アパートの鍵貸します」(1960年) 

「ミセス・ダウト」(1993年)

「バードケージ」(1996年)

 

「ティファニーで朝食を」(1961年)

「ひまわり」(1970年)

「普通の人々」(1980年)

「ライトスタッフ」(1983年) 

「存在の耐えられない軽さ」(1988年)

「トリコロール/青の愛」(1993年)

「依頼人」(1994年)

「いつか晴れた日に」(1995年)

「イングリッシュ・ペイシェント」(1996)

「大いなる遺産」(1998年)

「コールドマウンテン」(2003) 

 

「アビエーター」(2004)

「ユー・キャン・カウント・オン・ミー」(2000年)

「グリフターズ/詐欺師たち」(1990)

「タクシードライバー」(1976)

「アリスの恋」(1974

 

JFK」(1991年)

「フィールド・オブ・ドリームス」(1989年)

「アンタッチャブル」(1987年)

「追いつめられて」(1987年)

「シルバラード」(1985年)

「再会の時」(1983年)

 

「ビッグ」(1988年)

「フィラデルフィア」(1993年)

 

「コレクター」(1997年)

 

「刑事ジョン・ブック/目撃者」(1985年)

 

2001年宇宙の旅」(1968年)

「博士の異常な愛情」(1964年)

「時計じかけのオレンジ」(1971年) 

「フルメタル・ジャケット」(1987年)

「アイズ・ワイド・シャット」(1999年)

A.I.」(2001年)

 

「ジェイコブス・ラダー」(1990年)

「未来は今」(1994年)

「デッドマン・ウォーキング」(1995年)

 

「ライト・スリーパー」(1991年)

「テルマ&ルイーズ」(1991年)

「ロレンツォのオイル/命の詩」(1992年)

 

ちなみに,第4夜のショートリストに掲載された映画数は157本,一つのシリーズで何本か選んだものを加えると,167本でした。次のステップは,好きなカテゴリーごとに吟味と取捨選択を開始し,約2週間で,最初の仮リスト(100本)完成の予定です。

 

気軽にコメントしていって下さいね。提案していただいた映画は,どんどん追記していきますので。好きな映画のリストを作った方のブログは,バックトラックさせていただきますので,御一報くださいね。

 

先はまだまだ長いので,気長に応援してやってください。よろしくお願い致します。それでは,またお会いできるのを楽しみしています。

映画百選チャレンジ 第4夜

ショートリスト

 

まずは,思いつくままに書いてみましょう……。

 

「ロード・オブ・ザ・リング」三部作(ピーター・ジャクソン監督,2001年,2002年,2003年)

「ビューティフル・マインド」(2001

「メメント」(1999年)

「ショーシャンクの空に」(1994年)

「アラビアのロレンス」(1962

「ライフ・イズ・ビューティフル」(1998年)                                                             

「レインマン」(1988年)

「真夜中のカーボーイ」(1969年)

「ユージャル・サスペクツ」(1995年)

「アダプテーション」(2002年)

「アメリカン・ヒストリーX」(1998年)

「シンドラーのリスト」(1993年)

「プライベート・ライアン」(1998年)

「太陽の帝国」(1987年)

「天国の日々」(1978年)

「ガタカ」(1997年)

「ブレードランナー」(1982年)

「コンタクト」(1997年)

「アポロ13」(1995年)

「羅生門」(1950年)

「ダンス・ウィズ・ウルブズ」(1990年)

「さよならゲーム」(1988年)

「フォレスト・ガンプ 一期一会」(1994年)

「天国の口,終わりの楽園」(2001年)

「イージー・ライダー」(1969年)

「二キータ」(1990年)

「グリーン・デスティニー」(2000年)

「グラディエーター」(2000年)

「蜘蛛女のキス」(1985年)

「レナードの朝」(1990年)

「ヒマラヤ杉に降る雪」(1999年)

「シャイン」(1995年)

「ベン・ハー」(1959年)

「戦場にかける橋」(1957年)

「ドクトル・ジバゴ」(1965年)

「ゴッドファーザー」(1972年,1974年)

「地獄の黙示録」(1979年)

「日の名残り」(1993年)

「ハワーズ・エンド」(1992年)

「眺めのいい部屋」(1986年)

「鳩の翼」(1997年)

「ターミネーター2」(1991年)

「タイタニック」(1997年)

「雨に唄えば」(1952年)

「素晴らしき哉,人生!」(1946年)

「いまを生きる」(1989年)

「セックスと嘘とビデオテープ」(1989年)

「偶然の旅行者」(1988年)

「卒業」(1967年)

「小さな巨人」(1971年)

「お熱いのがお好き」(1959年)

「怒りの葡萄」(1939年)

「自転車泥棒」(1949年)

「バベットの晩餐会」(1987年)

「ニューシネマ・パラダイス」(1989年)

「イル・ポスティーノ」(1994年)

「オープン・ユア・アイズ」(1997年)

「ショコラ」(2000年)

「ミリオン・ダラー・ベイビー」(2004年)

「ミスティック・リバー」(2003年)

「あの頃ペニー・レインと」(2000年)

「もののけ姫」(1997年)

「ダンボ」(1941年)

「スノーマン」(1986年)

「プリンセス・ブライド・ストーリー」(1987年)

Shall We  ダンス?」(1996年)

「シザーハンズ」(1990年)

「ビッグ・フィッシュ」(2004年)

「アメリカン・ビューティー」(1999年)

「羊たちの沈黙」(1991年)

「デッドゾーン」(1983年)

「裏窓」(1954年)

「北北西に進路を取れ」(1959年)

「レイダーズ 失われた聖櫃(アーク)」(1981年)

「カラーパープル」(1985年)

「猿の惑星」(1968年)

「シカゴ」(2002年)

「ウエスト・サイド物語」(1961年)

「ムーラン・ルージュ」(2001年)

「リトル・ダンサー」(2000年)

「チャンス」(1979年)

「ヤング・フランケンシュタイン」(1974年)

 

「デルス・ウザーラ」(1975年)

「七人の侍」(1954年)

「暴走機関車」(1985年)

 

「冬のライオン」(1968年)

「惑星ソラリス」(1972年)

「ソラリス」(2002年)

「危険な年」(1983年)

「エターナルサンシャイン」(2004年)

「チェイシング・エイミー」(1997年)

「恋はデ・ジャブ」(1993年)

「愛と死の間で」(1991年)

「アメリ」(2001年)

「バグダッド・カフェ」(1987年)

「恋に落ちたシェイクスピア」(1998年)

 

「天井桟敷の人々」(1945年)

「第三の男」(1949年)

「アラバマ物語」(1962年)

「熱いトタン屋根の猫」(1958年)

「陽のあたる場所」(1951年)

「ローマの休日」(1953年)

「泥棒成金」(1955年)

「キャッチ22」(1970年)

MASH マッシュ」(1970年)

「カッコーの巣の上で」(1975年)

「ディア・ハンター」(1978年)

「ラストエンペラー」(1987年)

「グローリー」(1989年)

「アビエーター」(2004年)

 

「華麗なる激情」(1965年)

「歌え!ロレッタ愛のために」(1980年)

「カルメン」(1983年)

「アマデウス」(1984年)

「カミーユ・クローデル」(1988年)

Ray/レイ」(2004年)

 

「シティ・オブ・ゴッド」(2002年)

「セントラル・ステーション」(1998年)

「アモーレス・ぺロス」(2000年)

「精神衰弱ぎりぎりの女たち」(1987年)

「赤い薔薇ソースの伝説」(1992年)

 

「ディーバ」(1981年)

「ラン・ローラ・ラン」(1998年)

「愛と宿命の泉」(1986年)

「トリコロール 赤の愛」(1994年)

 

「ジョー,満月の島へ行く」(1990年)

「キャスト・アウェイ」(2000年)

「イン&アウト」(1997年)

 

「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」(1997年)

「レインメーカー」(1997年)

 

「ドラゴン/ブルース・リー物語」(1993年)

「ラピッド・ファイアー」(1992年)

 

「ドニー・ダーコ」(2001年)

「ムーンライト・マイル」(2002年)

 

「禁じられた遊び」(1952年)

「太陽がいっぱい」(1960年)

 

「マッドマックス」(1979年)

「バウンティ/愛と反乱の航海」(1984年)

「リーサル・ウェポン」(1987年,1989年,1992年)

「マーヴェリック」(1994年)

 

「スター・ウォーズ」(1977年,1980年,1983年)

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985年,1989年,1990年)

「マトリックス」(1999年)

「トータル・リコール」(1990年)

「スパイダーマン」(2002年,2004年)

「キル・ビル」(2003年,2004年)

「デッド・カーム/戦慄の航海」(1988年)

 

「マイ・ビッグ・ファット・ウエディング」(2002年)

 

「ワンダとダイヤと優しい奴ら」(1988年)

「スリング・ブレイド」(1996年)

「ファーゴ」(1996年)

「マグノリア」(1999年)

 

「コペンハーゲン」(日本語タイトル不明,原題Copenhagen2002年)

「ガープの世界」(1982年)

「サイダーハウス・ルール」(1999年)

「リバー・ランズ・スルー・イット」(1992年)

「イン・ザ・ベッドルーム」(2001年)

 

おっと,ショートリストのはずが,100本越えてしまいました!!!今夜のところは,この辺にしておきましょう。これからが本番です。

 

気軽にコメントしていって下さいね。それでは,またお会いできるのを楽しみしています。

映画百選チャレンジ 第3夜

キー・ワードと動機

 

昨夜は大まかなプランを作ったので,ブレインストーミングを開始するにあたり,思い浮かぶキー・ワードを挙げてみました。まずは,今迄観た作品の中から,

・ 気に入った! (沢山あって取捨選択が難しい!)

・ 何か魅かれるものがある (多分この辺を割愛しなくてはならないのでしょう)

・ カテゴリー(いい作品が沢山ある場合は,カテゴリーの代表を選ぶことになるかも)

・ ショートリスト(絶対に百選に入れたい映画)

・ パーソナル(個人的に意味のあった映画)

 

そして,見落としたくない,見逃したくない,気になる映画。こちらの方は二段構えです。まずは,この機会に観ておきたい作品リストであり,鑑賞後は,「私の映画百選」に入れるかどうか決めます。チャレンジ期間内に,観ることのできる映画の数は限られていますので,選択の基準は,

・ まだ観ていない気になる映画(名作,口コミ,皆さんのオススメなどから)

・ 以前観て,記憶が定かではないけれど,相変わらず根強い人気のある映画(再発見のありそうなもの)

 

この機会に,以前から観たかった映画を観られるのは楽しみです。皆さんのオススメ映画の受け付け中です!!!

 

実は,二年位前に「私の映画百選」リストを作り始めたことがあります。取捨選択できず,挫折しました。できなかったという心残りが,今回の動機です。作りかけていたリストがないかと,ファイルを探しましたが,見つからないので,再チャレンジです。こういうのって,ポジティブに言い換えれば,「二年間の構想」と言えるのでしょうかねぇ。

 

それから,「映画100本」というアンケートを,先日受け取ったのですが,書けませんでした。良い映画を,独自で単館上映しているグループからのアンケートです。以前,「モーターサイクル・ダイアリーズ」を,大きなスクリーンで観せていただいたこともあり,いつも上映のご案内を送ってくれるので,せめてアンケートぐらい協力したかったのですが。……またもや挫折。このことが,大きな動機になっています。

 

ブレインストーミングでは,「気に入った!」を書き出しつつ,いろいろな角度の視点から吟味していくわけですが,取捨選択が難しいので(以前の敗因でもあります),ショートリストの作成(絶対に百選に入れたい映画)から始めようと思います。そして,残りを埋めていく感じでいきます。ショートリストに入っているからといって確定というわけではなく,調整しながら吟味していく予定です。

 

気軽にコメントしていって下さいね。それでは,またお会いできるのを楽しみしています。

映画百選チャレンジ 第2夜

「私の映画百選」リスト作成開始にあたり,まずは,予定を作ってみることにしました。基本的にウイークデーはリスト作り,ウイークエンドは今までどおり,「日本・文学・映画」,ロード・ムービー・シリーズ,映画の情報交換コーナーなどを,無理のない範囲で続けようと思います。

 

今迄,映画を百選ぶのに挫折した理由を考えてみますと,一気に目標を達成しようとしたことに大きな敗因があったと思います。短期は損気って本当ですね。今回は二ヶ月かけることで,気長に取り組みたいと思います。しかしながら,時間があると油断すると,あっという間に二ヶ月ということも考えられますので,少しずつでもコンスタントに続けようと思います。亀流でいきましょう!

 

メソッドは,ブレインストーミングから開始して,自由に思いつくまま候補作品をリストアップ。リストを絞っていくという方法でいこうかと考えています。

 

11/15(火) スタート

第1週(11/1518)プラン,ブレインストーミング開始

第2週(11/2125)ブレインストーミングとリストアップ1

第3週(11/2812/2)仮リスト1作成・補正

第4週(12/512/9)<調整期間>

第5週(12/1216)ブレインストーミングとリストアップ2

第6週(12/1923)仮リスト2作成・補正

第7週(12/2630)年末<発酵期間>

第8週(1/26)年始<発酵期間>

第9週(1/913)最終リスト作成・補正

1/16(月)ゴール: 最終リスト完成

 

調整期間や発酵期間は,リストを眠らせて,皆さんから提案のあった映画など,是非とも追加したい作品を観る時間に当てたいと思います。見落とした名作など,皆さんのオススメ作品を教えていただければ嬉しいです。

 

この機会に,皆さんの「映画百選」を作ってみませんか。それぞれの個性が出て面白いと思いますよ。是非とも,一緒に作ってみましょう!

 

そうそう,本日の写真はパンジーです。先週の中ごろから,街角の花壇や植え込みが,松葉ボタンからパンジーに模様替えしているのに気付きました。夏の花から一気に春先まで咲く花に。よく見ると,花屋さんの店先に,シクラメンやポインセチアが並んでいます。突然,時が年末に結集していくように感じました。

 

気軽にコメントしていって下さいね。それでは,またお会いできるのを楽しみしています。